エッセイ・NO.23「令和8年 年賀状」 2026.1.1
謹 賀 新 年 2026(令和8)年 元旦 学生時代の友人とLINEを始めたら、昨年のお盆の頃、自宅の庭に咲いた珍しい レンゲショウマの写真に橘曙覧(たちばなあけみ)の「たのしみは 庭にうえたる 春 秋の 花のさかりに あえる時時」の歌を添えて送ってくれました。「たのしみは…時」 の形式で歌われた五十二首をまとめた『独楽吟」の中の一首でした。 歌の親しみ易さに心動かされ、歌集を求めたり、また私も同じパターンで日々の 生活の中の「たのしみ」を歌にしてみました。(57577の歌を作るのは初めてです。) 〇 たのしみは 畑たがや し 種まいて 育つ野菜の 姿見る時 〇 たのしみは 参拝客と お茶を飲み 放談法談 過ごすひと時 〇 たのしみは 特注筆を 納品 し お礼の電話 受けて聞く時 〇 たのしみは 買い求めたる 本の山 少しずつで も 読みすすむ時 〇 たのしみは カメラ片手に 山浦の 撮影ポイン ト 巡るひと時 実のところは「苦しみの時」の方が多い日々ですが、先も長くはない歳なので、 「楽しみの時」の方を少しでも膨らませて暮らして行けたらと願っています。 〇 たのしみは いとこ兄弟 集まりて 電動麻雀 卓囲む時 ボケ防止・脳の活性化のためだと大義名分をかざして、昨年よりこんな楽しみを しています。半世紀以上ぶりの本格麻雀、元気に続けたいものです。 皆様にとりまして幸多き年でありますように。 御堂順暁 【エッセイNO.】 【トップページ】 |